収集部に巻き込まれ 植木清掃作業員死亡 静岡
2012/09/03
ニュース
30日午前10時45分ごろ、浜松市北区三ケ日町佐久米の東名高速下り線浜名湖サービスエリア付近の中央分離帯で、植木の清掃作業をしていた磐田市社山、会社員、伊藤敏明さん(62)が、ごみ収集車後部の収集部分に巻き込まれた。伊藤さんは上半身を挟まれ、まもなく死亡した。
細江署によると、当時、片側一車線を規制して作業員11人で清掃活動していたという。
同署では、伊藤さんが収集部の回転ボタンを押した際に、何らかの原因で作業服が引っかかり、収集部分の内部に引きずり込まれた可能性があるとみて、詳しい事故原因を調べている。
出典:産経新聞