大量のライター不法投棄の疑い、男を書類送検 警視庁
2011/10/03
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使い捨てライターを大量に投棄したとして、警視庁池上署は27日、東京都大田区の印刷業の男(73)を廃棄物処理法違反の疑いで書類送検した。投棄されたのは同日から販売が禁止された旧型。同署によると、男は「ライターにロゴや店名を入れる印刷を失敗したため、処分に困り捨てた」と話している。
送検容疑は8月19日午前7時半ごろ、大田区内のごみ捨て場で、産業廃棄物である使い捨てライター245個(約3.4キロ)を段ボールに入れて投棄した疑い。
回収したごみ収集車から煙が上がる騒ぎがあり、不法投棄が発覚した。
出典:日本経済新聞