汚泥の不法投棄容疑で土木会社役員ら逮捕
2011/09/26
ニュース
熊本県警は25日、工場から出た汚泥約78・4トンを不法に山中に捨てたとして、廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで、土木会社役員、江崎康信容疑者(52)=福岡県大牟田市宮崎=と会社員、杉村隆之容疑者(43)=同市勝立=を逮捕した。
県警によると、江崎容疑者が工場から引き受けた汚泥を、杉村容疑者が管理する熊本県南関町の山林に捨てていた。大牟田市の男性会社員(50)が汚泥を運搬したが健康状態が悪く、県警は状態を見ながら調べる。
逮捕容疑は今年6月上旬、大牟田市の炭素材製造工場から出た汚泥を山中に捨てたとしている。
出典:産経ニュース