千葉市、旭の災害ごみ受け入れ 3清掃工場で焼却処分へ
2011/08/19
ニュース
千葉市は17日、東日本大震災で甚大な被害を受けた旭市で出た災害廃棄物のうち可燃物の一部計1万2380トンを受け入れ、市内の3清掃工場で焼却処分すると発表した。
市廃棄物対策課によると、北清掃工場と北谷津清掃工場で可燃ごみをそれぞれ1万500トン、1700トン受け入れる。新港清掃工場では畳180トンを裁断した後、焼却処分する予定。
災害時における県内市町村間の相互応援に関する基本協定に基づき、市は旭市と9日に受け入れの契約を締結。委託料は廃棄物1キロ当たり20円で、19日から搬入を開始する。
出典:ちばとぴ