不法投棄で書類送検/熊本
2011/06/22
ニュース
工事現場などで出たコンクリート片など6トンあまりを熊本県の山林に不法投棄した疑いで福岡県大牟田市の排水設備業の男ら2人がきょう、書類送検されました。
廃棄物処理法違反の疑いで書類送検されたのは大牟田市内で排水設備業を営む男ら2人です。
警察の調べによりますと、2人は去年4月から今年3月にかけて工事現場などで出たコンクリート片や陶磁器の破片などおよそ6.3トンを玉名郡南関町の山林に不法投棄し、土砂で埋めていた疑いが持たれています。
この山林は2人の知人が所有するもので警察の調べに対し、2人は容疑を認めていて「知人の山林に埋めさせてもらうことで処理費用を浮かせたかった」などと話しているということです。
出典:熊本のニュース