ごみ収集車の交通事故で会社員負傷、賠償金1400万円支払いへ/相模原市
2011/05/26
ニュース
相模原市は25日、ごみ収集車が関わる交通事故により負傷した市内の男性会社員(42)に、約1400万円の損害賠償金を支払う方針を明らかにした。
市によると、2007年11月24日午前8時45分ごろ、南区内の市道交差点で市のごみ100+ 件収集車が男性の運転するワゴン車と衝突。男性は首を打つなどし、神経障害が残った。ごみ収集車を運転していた50代の男性職員が交差点の赤信号と青信号を間違えたことが原因という。
事故以降、市はこの職員の収集車の運転を禁止した。職員らの処分については今後検討する。31日開会の市議会6月定例会に、関連議案を提出する。
出典:カナロコ