日本最大級の産業廃棄物処理業者・リサイクル業者検索サイトです。

0120-33-8508

受付時間:10:00~18:00 (土日祝日除く)

エコノハサーチ

スマホ版メニュー

金属類収集日にゴミ捨て場から迫撃砲弾

2010/09/24

ニュース

 横浜市港南区上永谷のゴミ集積所で22日午後2時40分頃、「爆弾のようなものが捨てられている」と付近住民から110番通報があった。

 神奈川県警港南署によると、現場は市営地下鉄永谷駅の北約1キロの住宅街。迫撃砲弾は同日午後2時半頃、ゴミ収集業者が集積所に置かれた鍋の中から発見。業者から依頼された住民が110番した。

 神奈川県警の爆発物処理班などが調べた結果、米軍などが、かつて演習用として使用していた金属製の60ミリ迫撃砲弾であることが明らかに。長さ約24センチ、直径約6センチで火薬は入っていなかった。この日は金属類などのゴミ収集日だった。

 軍事評論家の神浦元彰さん(61)は「迫撃砲弾にはいろんなタイプがあるが、これは演習弾または訓練弾と呼ばれるもの。火薬は入っていない。演習で昔使われて、ミリタリーショップで取引されたものではないか」と分析した。

 実弾でなければ売買しても法に触れることはなく、1万円前後で売られているという。

出典:スポーツ報知

産業廃棄物処理・リサイクル処理業者検索サイト【エコノハ】

一覧へ戻る