猛暑で増えた資源ごみ ペットボトル処理に自治体多忙
2010/09/16
ニュース
記録的な猛暑となった影響で、清涼飲料水のペットボトルなどの資源ごみが増え、自治体が処理に追われている。
高松市塩江町のごみ処理施設「南部クリーンセンター」では8月のペットボトル搬入量が約68トンに膨らみ、昨年の約56トンを大幅に上回ったという。同センターの神内康弘所長補佐は「暑くて水分の摂取が多く、処理には10月いっぱいかかりそうだ」と話している。
高松地方気象台によると、15日の県内各地の最高気温は約60日ぶりに30度を下回った。だが17日からは高気圧の影響で日中の最高気温が再び30度を超えると予想している。
出典:asahi.com