愛知、粗大ごみから312万円 処理場で破砕中に発見
2010/08/20
ニュース
19日午前11時ごろ、愛知県豊川市南千両、産業廃棄物処理会社「加山興業」豊川工場で粗大ごみを破砕していた男性従業員が大量の一万円札を発見、連絡を受けた市職員が紙幣を回収して豊川署に持ち込み、現金312万円と確認された。同署は拾得物として持ち主を捜している。
豊川署は「持ち主特定に必要な情報」として、粗大ごみについて詳細な内容を公表していない。
同署によると、加山興業は豊川市の委託を受け、家電や家具など粗大ごみの持ち込みを受け付けている。受付で市の居住者であることを免許証などで確認するが、記名しないため誰が持ち込んだかは不明。
一部は既に破砕されており、さらに多くの紙幣があったとみられる。
出典:47NEWS