秋田市 公用車に電気自動車
2010/08/05
環境省
秋田市が新たに公用車として導入した電気自動車(EV)「アイ・ミーブ」の納車式が3日、市役所で行われた。
「アイ・ミーブ」は二酸化炭素を排出しない車として昨年7月に発売され、県内では、すでに大仙市とにかほ市が公用車として導入している。秋田市の公用車には、「二酸化炭素を出さない」にかけて、「4020(CO2ゼロ)」のナンバーがつけられた。
秋田三菱自動車販売の三浦潔社長(55)から鍵を受け取った穂積志市長は、「有効活用し、少しでも地球環境改善に役立てたい」とあいさつ。担当者から装備や性能などについて説明を受けた後、試乗して性能や乗り心地を確かめていた。
市は9月4、5日に同市で開催されるイベント「エコ&リサイクルフェスティバル」などのイベントで新公用車を展示する。
出典:読売新聞