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　県警生活環境課と南部署の合同捜査班は９日、住所不定、解体工事業、望月謙一（３７）▽富士川町鰍沢、元解体工、佐野明（６１）－－の２容疑者を廃棄物処理法違反（不法投棄）容疑で逮捕した。

　容疑は今年３～４月、身延町西嶋の山林や同町大塩の原野に廃プラスチックやがれきなどを数立方メートルずつ捨てた疑い。

　同署によると、両容疑者は容疑を認めている。捨てられた産業廃棄物はそれぞれ３～５立方メートルほどとみられ、東京都品川区のビル解体工事現場から運び込まれたという。県から４月中旬に通報があり、捜査していた。

出典：毎日新聞社

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