前大村市議で「ウイック」社長ら2人逮捕 廃棄物処理法違反容疑で大村署など
2010/03/09
環境省
許可された埋め立て処分場以外の場所に産業廃棄物を不法投棄したとして、大村署と県警生活環境課は8日、廃棄物処理法違反の疑いで、大村市松並2丁目、元市議で産業廃棄物処理業「ウイック」の代表取締役、和崎正衞(70)と福岡市南区弥永2丁目、元同社総務部長で無職、池俊一(62)両容疑者を逮捕した。
逮捕容疑は共謀の上、2005年12月ごろから06年4月ごろにかけ、大村市東大村1丁目の埋め立て処分場に隣接した県の許可を受けていない場所に、廃プラスチックなどの産業廃棄物約1万5800立方メートルを埋め立て処分した疑い。
池容疑者は容疑を認め、和崎容疑者は「会社の敷地内で不法投棄には納得できない」と否認しているという。
出典:長崎新聞