緊急雇用対策で不法投棄物2トンダンプ230台分撤去
2010/02/20
ニュース
神奈川県は昨年8月から約6カ月間で、県内25市町で不法投棄ごみの撤去事業を実施し、603カ所で計924・6立方メートルの不法投棄物を撤去した。
2トンダンプ車約230台分に相当する。これまで手をつけなかった民有地も対象とし、撤去後は地権者による防止さくの設置などを働きかけた。
撤去事業は、国が交付する「緊急雇用創出事業臨時特例基金」を活用した雇用対策の一環。受託事業者が緊急雇用した4人を含む6人態勢で実施した。今後、効果を検証するとともに、来年度も継続する。
出典:産経ニュース