不法投棄:車を市道に放置、容疑で男を逮捕--廿日市署 /広島
2010/02/17
ニュース
廿日市署は15日、故障した軽乗用車を市道に捨てたとして、庄原市東城町川西の会社員、小川都康容疑者(45)を不法投棄容疑で逮捕した。
逮捕容疑は、07年9月12日ごろ、廿日市市佐方の市道に、所有する軽乗用車を捨てたとしている。
同署によると、小川容疑者は05年末、運転中に軽乗用車が故障、当時の廿日市市佐方の自宅近くにレッカー車で運んでもらい、そのまま放置したという。容疑を認めており、「トラックで運んでもらおうと思っていた」と供述しているという。
軽乗用車はそのまま放置され、08年2月以降、廿日市市や同署が計8回にわたり、撤去命令や改善勧告を出していた。軽乗用車は09年10月に業者が撤去していた。
出典:毎日新聞社