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　千葉市は１４日、ごみの分別や排出ルールを徹底するため、分別に協力しない事業者や市民に罰則を科す方針を示した。指導制度の創設について「市廃棄物減量等推進審議会」に諮問した。自治体がごみの不分別に対して過料などの罰則を設けるのは、群馬県富岡市と横浜市に次いで全国３例目。

　市環境局によると、制度案では、市民の通報で市職員がごみを調査し、排出ルールを守らない人に指導、勧告、改善命令などを出し、それでも違反した場合は過料２０００円の罰則を適用する。

　制度案は今年９月の市議会に提案し、可決されれば１１年４月から罰則適用が始まる予定。

出典：毎日新聞社

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