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不法投棄の疑い 産廃元常務を再逮捕

2010/01/14

ニュース

 長岡市の廃棄物処理会社「東日本肥料」敷地内での産廃不法投棄事件で、長岡署と県警生活保安課は13日、新発田市豊町、元同社常務の関川林三被告(75)(廃棄物処理法違反で起訴)を同法違反(不法投棄)の疑いで再逮捕し、同市宮古木、会社員斎藤鈴夫容疑者(59)を同法違反(同)の疑いで逮捕した。

 発表によると、関川被告らは2008年5月中旬頃、長岡市比礼の会社敷地内に重機を使って縦、横、深さ各約2メートルの穴を掘り、産業廃棄物の処理委託契約を結んでいた取引先から肥料の原料として受け入れた、食品のガム約1・37トンを土の中に埋めた疑い。

 ガムは38個の塊の状態で、麻袋などに入れられていたという。

 関川被告が指示役、斎藤容疑者が実行役と見られているが、関川被告は「明確には指示していない」などと容疑を否認。斎藤容疑者は「埋めたのは間違いありません」とおおむね認めているという。

 昨年11月に関川被告と共に逮捕された男らの一部が「ほかにも掘って埋めた」と供述したため、それに基づいて県警が再度敷地内の検証を行ったところ、ガムが見つかった。関川被告は当時同社の役員だったが、逮捕後、辞任したという。

出典:読売新聞

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