埼玉の廃棄物処理業者「豊田産業」が破産申請し倒産
2010/01/07
ニュース
埼玉県川口市に本拠を置く産業廃棄物処理業「豊田産業」は、12月25日に東京地方裁判所へ自己破産を申請し、倒産したことが明らかになりました。
建設業信用調査協会によると、1987年に設立の豊田産業は、産業廃棄物処理を主力とするほか、ごみ発電処理施設・リサイクル処理施設などを手掛け事業を展開。
しかし、景気低迷が続く中で競争激化により収益が悪化。売上が大きく減少したことで資金繰りも厳しくなり、事業継続の断念に至ったようです。
負債総額は豊田産業が約5億2000万円。
出典:不景気.com