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廃プラスチック焼却 ダイオキシン 基準値下回る 所沢市、導入判断へ

2009/12/07

ニュース

 所沢市は市東部クリーンセンターや周辺で六月に実施した廃プラスチックを焼却処理する実証試験について、排ガスと排水、周辺大気調査でいずれもダイオキシン類が国や自主基準値を下回った、と発表した。

 市は「焼却による環境への影響は少ないと考えられる」としている。

 また現在は廃プラスチック類の埋め立てに年間約三億円を投じているが、センターでの焼却処理に移行した場合に年間約二億七千万円の削減効果が見込まれるといい、市は有識者の意見を踏まえて本年度内に焼却処理に移行するか判断する。

 市の発表によると、焼却灰と飛灰では、鉛など四項目で国の埋め立て基準値を超えたが、いずれも高温で溶融処理していることから問題ないという。二酸化炭素(CO2)排出量は、焼却などで約二千九百八十トン増加すると推計した。

出典:東京新聞

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