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　香川県坂出市川津町の産業廃棄物処理業者「新光開発」の産廃処理をめぐる問題で、許可外品目が混じった産廃を不法に埋め立てたとして、高松地検は２５日、廃棄物処理法違反（不法投棄）の罪で、高松市上之町２丁目、同社社長、岡崎耕二（４５）、同市今里町１丁目、同社社員井本善晃（４２）、大津市富士見台、産廃収集運搬会社社長金村賢智（５７）の３容疑者を起訴した。

　起訴状によると、３人は共謀の上、２００７年８月４日ごろから９月２９日ごろまでの間、計７回にわたり、坂出市府中町の新光開発の安定型最終処分場に、より厳重な管理が必要な木くずや紙くずなどの許可外品目が混入した産廃計約１９５トンを不法に投棄したとしている。

　同地検は、法人としての新光開発と、金村被告が経営する産廃収集運搬会社「カネムラ産業」も、同法違反の罪で起訴した。

出典：四国新聞社

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