リサイクル燃料貯蔵:新社屋完成し業務開始 /青森
2009/11/26
環境省
使用済み核燃料中間貯蔵施設の管理・運営をするむつ市のリサイクル燃料貯蔵(RFS、久保誠社長)の新社屋が同市関根に完成し、24日、事務建屋で業務を始めた。
事務建屋は使用済み燃料貯蔵建屋予定地の隣接地にあり、昨年11月に着工。鉄骨造り2階建てで、延べ床面積約1850平方メートル。役員を含む社員約50人が働く。
現在進められている準備工事の進ちょく率は、敷地造成や専用道路など土木工事が約90%、建物約47%で、全体では75%。今後は見学者向けに中間貯蔵業務などを説明するビジターハウスや守衛所などを整備する。
事務建屋の住所は同市関根水川目596の1。電話(0175・25・2992)、ファクス(0175・25・2991)。
出典:毎日新聞社