産廃220トン不法投棄=処分業者ら逮捕-香川県警
2009/11/05
ニュース
最終処分場に許可されていない種類の産業廃棄物を捨てたとして、香川県警生活環境課と坂出署は5日、廃棄物処理法違反(不法投棄)容疑で、産廃処分業「新光開発」代表取締役岡崎耕二(45)=高松市上之町=と、産廃収集運搬業「カネムラ産業」代表取締役金村賢智(57)=大津市富士見台=の両容疑者を逮捕した。
同課によると、ともに容疑を認めているという。
逮捕容疑では、両容疑者は共謀し、2007年8~9月ごろ、8回にわたり、同県坂出市にある新光開発の最終処分場に、許可されていない木くずや紙くずなどが混入した混合廃棄物計約220トンを捨てた疑い。
同課によると、捨てた廃棄物は東京都の産廃中間処理業者から、カネムラ産業のトレーラーやトラックで運搬されたという。
出典:時事ドットコム