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　産業廃棄物の不法投棄を隠す目的で、処理過程を確認するために交付が義務付けられている産廃管理票（マニフェスト）を偽造したとして、県警生活経済課と旭署は17日、有印私文書偽造・同行使の疑いで、横浜市青葉区鴨志田町、清掃会社「リトルジャパン」経営近藤賢一容疑者（51）を再逮捕した。

　逮捕容疑は、横浜市内の産廃中間処分業者の受領印などを偽造し、２００７年９月～08年11月ごろにかけて、偽のマニフェスト３６２枚を排出事業者に返送した、としている。

　県警の調べに対し同容疑者は、「関東や東北地方などで収集した産廃を、マンホールに垂れ流すなどして不法投棄を繰り返した」などと供述。「収集運搬業を続けるために偽造した」と、容疑を認めている。

　同容疑者は15日に、無許可で産廃を収集運搬したとして、廃棄物処理法違反罪で起訴されている。

出典：カナロコ

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