スズキ、自動車リサイクル法に基づく2008年度再資源化等の実績について
2009/06/03
環境省
スズキ株式会社(以下スズキ)は、自動車リサイクル法*1に基づき、2008年度(2008年4月~2009年3月)の特定再資源化物品(自動車シュレッダーダスト:以下ASR、エアバッグ類、フロン類)に関する再資源化等実績を公表した。
スズキは、自動車リサイクル法により自動車製造業者等に義務付けられている特定再資源化物品について、お客様から預託を受けたリサイクル料金により適正処理・再資源化を推進し、その責務を果たしている。
エアバッグ類、フロン類については、一般社団法人自動車再資源化協力機構、ASRについては、自動車破砕残さリサイクル促進チーム「ART(Automobile shredder residue Recycling promotion Team、呼称:エイ・アール・ティー)」*2に処理を委託し、特定再資源化物品のリサイクルを適正、円滑かつ効率的に実施している。
スズキが、2008年度の再資源化等に要した費用の総額は19億3,165万円、資金管理法人から払い渡しを受けた預託金は18億6,114万円、収支は7,051万円の赤字であった。