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「自動車リサイクル法」による2008年度の再資源化等の状況を公表

2009/05/29

ニュース

 Hondaは、自動車リサイクル法に基づく、フロン類、エアバッグ類、シュレッダーダスト(Automobile Shredder Residue 以下、ASR)の2008年度再資源化等の実績を公表した。

 フロン類は、前年実績29万台より3万1千台増えて32万台を処理した。

 エアバッグ類は、前年実績11万6千台より5万台増えて16万6千台を処理。回収での再資源化率は、94.5%と法定基準85%を大幅に超える結果となった。

 ASRの引取台数は、前年実績37万6千台より1万6千台増えて39万1千台を処理。重量にして7万3千トンであり、その内5万9千トンを再資源化した。その結果、ASR再資源化率は、80.5%となった。前年度の再資源化率77.8%に対して2.7%向上し、昨年に引き続き、2015年の基準値70%を大幅に超える結果となった。

 これら三品目を処理するために要した費用は、前年実績30億7,285万円より4億2,466万円増えて34億9,751万円となった。資金管理法人から払い渡しを受けた預託金総額は、35億2,526万円であったことから、2,774万円の黒字となった。

 Hondaは今後も、リサイクル率の向上と適正処理に向け、努力を継続していく。

詳細はホンダプレスリリースをご覧ください。

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