不法投棄疑い 社長らを逮捕 スカイパトで滋賀県警
2009/05/21
ニュース
滋賀県警生活環境課などは20日、廃棄物処理法違反の疑いで、近江八幡市馬淵町、屋根葺工事店社長野田忠良容疑者(42)ら3人を逮捕した。今年1月、県警ヘリによる初の「スカイパトロール」で不法投棄現場を発見、逮捕につなげた。
他に逮捕したのは同社従業員で日野町中在寺、松居裕哉容疑者(25)と、東近江市八日市東本町、井上篤史容疑者(26)。
逮捕容疑は、野田、松居両容疑者は2月18日、日野町中山の土地約1万4000平方メートルに瓦などを捨てた疑い。野田、井上両容疑者は3月17日、同じ土地にコンクリ片などを捨てた疑い。
県警によると、野田、井上両容疑者は容疑を認め、松居容疑者は容疑を否認している、という。
出典:京都新聞