東京都 産廃の新型インフル対応 「事業継続」策定を支援
2009/05/14
環境省
東京都は、新型インフルエンザが流行しても安全かつ安定的に廃棄物処理が行えるよう、産業廃棄物処理業者に事業継続計画の策定を要請するとともに、その計画づくりを支援する。
東京産業廃棄物協会の医療廃棄物委員会が臨時に開いた会合で、東京都の下鳥英雄産業廃棄物対策課長が明らかにした。まずは都内の感染性廃棄物処理大手3社(シンシア、東京臨海リサイクルパワー、リスト)と連携して事業継続計画のひな形を策定、できるだけ早い時期に都産協などを通じて産廃処理業者に提示、それを基に個々の事業者に計画の策定を促す。
出典:環境新聞