産廃不法投棄容疑で土木作業員ら3人逮捕
2009/05/07
環境省
空き地に木くずや家電などのごみを不法に捨てたとして、千葉県警環境犯罪課などは7日、廃棄物処理法違反の疑いで、いずれも土木作業員の松橋兼夫(60)=千葉県八千代市八千代台北=と、根岸武志=千葉市稲毛区園生町=、能沢武春(35)=同=の3容疑者を逮捕した。同課によると、松橋容疑者は容疑を認めているが、根岸、能沢両容疑者は「ごみを捨てたことはない」などと否認しているという。
同課の調べによると、3容疑者は昨年11月3日夜、同県四街道市大日の空き地に、松橋容疑者の勤める土木工事業者(柏市)の外構工事の際に出たごみの木くずや家電など計約4立方メートル(約700キログラム)を不法に投棄した疑いがもたれている。
現場周辺で不法投棄が多発しているため、四街道市職員が監視パトロール中にごみを発見し、県警に通報していた。
出典:産経ニュース