産廃不法投棄の疑いで業者2人を逮捕 静岡・清水署
2009/03/12
ニュース
山中に産業廃棄物を不法投棄したとして、静岡県警清水署などは11日、廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで、静岡市清水区小河内、産廃中間処分会社役員、滝直喜(52)と、同区承元寺町、同社役員、北川裕康(50)の両容疑者を逮捕した。同署によると2人は容疑を認めているという。
同署の調べでは、2人は平成20年11月18日ごろ、同区小河内の山中に、瓦やコンクリート片などの廃棄物約16立方メートルを不法に捨てた疑いがもたれている。
静岡市に20年8月ごろ、「山中に産廃が不法投棄されている」と匿名の情報提供があり、県警で捜査していた。同署は、2人が不法投棄を繰り返していた疑いもあるとみている。
出展:産経新聞