家電リサイクル新工場整備へ――富士通ゼネラルが浜松で建設着手
2009/02/16
ニュース
富士通ゼネラルはこのほど、家電リサイクルプラントの生産能力強化を目的に、子会社である「富士エコサイクル」の新工場建設に着手した。
新工場は、同社浜松事業所(静岡県浜松市)敷地内に建設し、現工場(静岡県富士宮市)から事業を移転する。新工場は12月に竣工、2010年4月の操業開始を予定。新工場は、1次分解、冷蔵庫破砕、3品目(テレビ、洗濯機、エアコン)破砕、選別機、樹脂破砕機の各ラインと、熱交換器、基板破砕機等の設備で構成。
延床面積9,878?、処理能力45万台/年で、現工場の約2倍の規模になる。設備を含めた総投資額は約27億円。
出典:環境新聞