佐川急便、機密文書の集荷から溶解処理を担当ドライバーが確認するサービス
2009/02/03
ニュース
佐川急便は、オフィスから出る機密文書を溶解処理するサービス「飛脚機密文書リサイクル便」を2月2日に開始する。機密文書を集荷したドライバーが溶解処理まで担当することで、機密情報の漏えいを防ぐ。料金は、送料が1箱1500円(最大20kg)、専用ボックスが1枚300円。
機密文書は、利用者が専用ダンボールに入れて発送する。集荷したドライバーがこれを溶解工場に運び、工場の担当者とともに個数と溶解炉投下を確認する。溶解処理証明書は、同社のWebサイトから入手できる。
溶解処理後の古紙パルプは、トイレットペーパーなどのリサイクル原料として使う。
出典:日経ネット