産業廃棄物の不法投棄等の状況(平成18年度)について【環境省】
2009/01/09
環境省
環境省では、毎年度、全国の都道府県及び政令市(以下「都道府県等」という。)の協力を得て、産業廃棄物の不法投棄や不適正処理について、[1] 新たに確認された不法投棄の状況(フロー)及び[2]年度末時点の残存量等(ストック)について調査し、公表しています。今回、この2つについて、平成 18年度に係る調査結果を取りまとめましたので、お知らせします。結果の概要は次のとおりです。
(1)平成18年度に新たに発覚した不法投棄の件数は554件(前年558件、▲4件)、不法投棄量は13.1万トン(同17.2万トン、▲4.1万トン)でした。
(2)平成18年度末における不法投棄等の残存件数は2,774件(前年2,670件、+104件)、残存量の合計は1,565.3万トン(同1,567.3万トン、▲2.0万トン)でした。