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法隆寺所有林の廃材投棄:法隆寺も不適切処理 現場に木くずや落ち葉を捨てる /奈良

2008/04/21

ニュース

 法隆寺(斑鳩町)所有林に寺の土塀工事などを請け負った竹中工務店(本社・大阪市)が大量の廃材などを不法投棄した問題で、施主の法隆寺が一般廃棄物として処分する木くずなどを、廃材が不法投棄された現場に投棄していたことが18日、分かった。法隆寺は毎日新聞の取材に「不適切な処理だった」と事実関係を認め、竹中工務店が投棄した廃材とともに撤去する方針を明らかにした。

 法隆寺などによると、約5年前から、寺職員が境内の清掃の際に集めた木くずや落ち葉を、ビニール製のゴミ袋に集めて投棄していた。県では「ゴミ袋に入れたり、せん定した木くずや落ち葉という態様から、廃棄物処理法上の一般廃棄物に当たる。不適切な処分だ」としている。

 法隆寺の古谷正覚執事長は「廃棄物という認識がなかった。今後は業者に依頼するなど適正な処分に努めたい」と述べている。

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