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ソフトバンクG 新設上場株投資部門で200億ドル超投資計画

2020/10/20

ニュース

ソフトバンクグループは新設の上場株投資部門で200億ドル(約2兆1100億円)超の投資を計画していることが関係者への取材で判明。
株主からの当初の反応は懐疑的だった同部門を一段と強化していく方針。

ブルームバーグ(経済、金融情報の配信、通信社、放送事業を手がけるアメリカ合衆国の大手総合情報サービス会社)は8月、ソフトバンクGが100億ドル超の上場株投資を目標としており、投資額が数百億ドルに達する可能性もあるとの情報を入手し報道。ただ、ソフトバンクGの積極的な投資がテクノロジー株を過熱させたとの報道の後、9月前半になって同社は投資戦略の見直しを余儀なくされていた。

関係者によれば、ここ数週間にソフトバンクGは上場株投資部門へのコミットメントを再び強めており、現在の戦略は変動の激しい7-9月(第3四半期)決算発表シーズン見通しを中心に構築。関係者の1人によると、同社はアウト・オブ・ザ・マネーのコールオプションを買っているとの情報もある。

ソフトバンクグループのの広報担当者はコメントを控えた。19日に東京証券取引所で20年ぶりの高値を付けた同社の株価は20日、一時1.5%下落。

ある投資家は最近、テクノロジー株のコールオプションを1日で約2億ドル相当購入。
アルファベットとアマゾン・ドット・コム、アップル、フェイスブック、マイクロソフト、ネットフリックスのコールオプションの建玉残高は19日までの30日間に平均で1290万枚と、2019年初め以来の高水準に上っていることがブルームバーグの集計データにより明らかになった。

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