タケエイ 秋田県大仙市へバス停寄贈 バイオ発電排熱の床暖付
2020/10/07
ニュース
廃棄物処理大手のタケエイは、子会社の大仙バイオマスエナジーが、秋田県大仙市へバス停留所を寄贈したと発表。
大仙バイオが運営するバイオマス発電所(同市、出力7,050kW)そばのバス停「落合」は同社従業員、地域住民らの交通インフラを支えているが、冬の積雪などの影響を受け老朽化。
同社は、地元の皆様への御礼と地域コミュニティの場の一つをご提供する機会として、発電所へのチップ供給元で大仙 BE 株主である門脇木材、及び発電所建設に携わった瀧神巧業と共同して、既存のバス停を改築して大仙市に寄贈。改築したバス停は、発電所のタービンを冷却する際に発生する余熱を有効利用した床暖房を備えた停留所となる。