大分・中津市 ごみ袋有料化案で10/1から住民説明会
2020/10/06
ニュース
大分県中津市は、以前より家庭用ごみ袋の有料化などを検討してる件に関して、10月1日から59回住民説明会を開き、パブリックコメントを募集するこを発表。市民の意見を踏まえて正式な方針を今後検討している。実施時期は未定。
同市は、「環境共生都市なかつ」の実現に向けて、地球温暖化をはじめとする環境問題や、市のごみ処理におけるさまざまな課題を解決するためには、ごみの減量・資源化をさらに推進するとしている。
市では令和2年6月に中津市廃棄物減量等推進審議会に、新たな資源ごみの分別区分及びごみ袋の有料化制度の導入など、ごみの減量・資源化をさらに推進する施策について諮問した結果、中津市廃棄物減量等推進審議会では主な施策として「ごみ袋の有料化」や「容器包装プラスチックの分別収集」、「生ごみキエーロの普及」等について審議を開催。この審議会でごみ減量・資源化のための新たな施策(素案)を取りまとめました。
これらの内容を、市民へ説明し、市民の意見を広く募るため、市内各地域で市民説明会を1ヶ月間にわたり開催予定。