松阪市 雑誌回収袋を配布で燃えるごみ減少へ
2019/12/24
ニュース
三重県の竹上真人松阪市長は、同市町平尾町の市リサイクルセンターなど4カ所で、ティッシュペーパーの箱などの「雑紙回収袋」1万4千部を資源ごみを出しに来た市民を対象にから配るとした。配布は21日から開始。
同市では燃えるごみの半分を紙類が占めており、それらは再生資源となるため、燃えるごみを減らそうと乗り出した。
作製費用の30万円は、同市クリーンセンターのごみ焼却発電の電力を公共施設へ供給している松阪新電力が負担。紙袋には資源として出せる紙の種類を記載した上で、同社の仕組みを載せて、市民にPRしていくとしている。