タケエイ 金沢に最終処分場竣工 12月受入開始
2019/11/09
ニュース
東京都に本社を置く産業廃棄物の収集から最終処分までを手掛けるタケエイは、子会社の北陸環境サービスが石川県金沢市に3.3万m2の「平栗第2管理型最終処分場」を竣工したと発表。12月1日より廃棄物の受け入れを開始するとしている。
石川県金沢市にある北陸環境サービスは、2009年にタケエイの子会社となり、北陸を拠点に汚泥や燃え殻、廃プラスチック類を中心に収集運搬・中間処理・最終処分を展開。
同社は、第2処分場が竣工に伴い、「北陸地方の活発な都市開発案件に一層貢献することが可能になった」とし、輪島市で建設中の処分場にも今回のノウハウを取り入れていく方針。
<施設の概要>
名称:北陸環境サービス 平栗第2管理型最終処分場
用途:産業廃棄物の埋立による最終処分(管理型)
所在地:石川県金沢市平栗ヲ1番1外6筆
規模:埋立面積3万3255平方メートル、埋立容量45万9330立方メートル