佐川急便 飛脚メール便100通 一部を焼却と不法投棄
2019/08/27
ニュース
佐川急便は、石川県七尾市内で飛脚メール便約100通の未配達が判明したと発表。
2018年12月から2019年3月までの期間に石川県七尾市矢田町・万行町・佐味町および本府中町の一部宛に到着した飛脚メール便の一部(約100通)を未配達のまま当該エリア担当者の自宅に保管。
その後、4月1日に石川県七尾市千野町付近において一部を焼却、焼却できなかった残りの飛脚メール便をその場に不法投棄したというもの。
現在、該当する未配達のメール便の利用者特定を進めているが、特定後に順次、謝罪および経過報告をするとして今後の対応について協議してく方針。
また、同社は「今回の事案を重く受け止め、従業員教育のさらなる強化により再発防止に取り組み、信頼回復に努める」と謝罪のコメントを発表。