IoTを活用した飲料用紙容器の回収ボックス 実証実験
2019/06/10
ニュース
日本テトラパックとセブン&アイ・ホールディングスは、IoTを活用した飲料用紙容器の回収ボックス“楽★リサ(Tano★Risa)”の実証実験を6月から開始した。これは、国内業界初。同ボックスの仕組みは、使用済みの紙容器をボックスに投入すると、スマートフォンでポイントをためることができるという。
同システムを開発したのは、韓国のオイスター・エーブル社で、導入実績が100件以上ある。今回、日本テトラパックと同社が楽しく継続して参加できるようなアプリを考案。使用済みの飲料用容器をボックスに投入すると、スマートフォンのアプリ上で森林が育っていき、楽しくリサイクルに参加できる。