経済産業省 使用済み太陽光パネルの廃棄費用 積み立て義務化へ
2019/04/17
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経済産業省は、事業者に対して、使用済みの太陽光発電パネルの廃棄費用の積み立てを義務化する方針であることを公表し、検討を開始した。対象は、出力10kw以上の再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度の発電事業者。外部機関に廃棄費用を強制的に積み立てさせ、不法投棄や不適切処理を防ぐ。積み立て金額や導入時期は未定。
有識者作業部会は第1回の会合を4月11日に行い、その中で、外部機関「低炭素投資促進機構」が積立金を差し引いた上で電気料金を支払う方針を固めた。