大分市 広域ごみ処理施設を新設
2019/02/15
ニュース
2月13日、大分市は、広域ごみ処理施設「新環境センター」を新設する方針であると市議会経済環境常任委員会で発表した。建設候補地は、大分市上戸次と臼杵市野津町などの3か所で、2021年度までには決定したいとしている。昨年より検討委員会が周辺住民への説明も始めている。稼動は2027年を目指す。
廃棄物は、周辺5市から受け入れ、排出量に応じて建設費を負担してもらう計画だという。新施設は、可燃廃棄物を処理する清掃工場と粗大ごみや資源ごみの再資源化するリサイクセンターとで構成され、処理能力については、清掃工場は、最大688t/日、リサイクルセンターは、79.9t/日。