岐阜市 ごみ処理施設火災について管理会社を提訴
2019/02/04
ニュース
1月31日、岐阜県岐阜市は、2015年10月に粗大ごみ施設「東部クリーンセンター」で発生した火災事故について、保守管理していた「荏原環境プラント株式会社」を相手に43億6,250万円の損害賠償を求め、岐阜地裁に提訴したと発表した。
この火災は、同施設の2階において作業員が溶接中に発生し、4階の機器の絶縁油に引火し、施設が、ほぼ全焼したという。死傷者はいなかったが、施設は今も再建されていない。現在、粗大ごみの処理は、暫定的な施設で行っているという。