青森県 廃タイヤ不法投棄
2018/11/28
ニュース
11月27日、国土交通省青森河川国道事務所は、青森県つがる市の岩木川左岸において、乗用車用の廃タイヤ35本が不法に投棄されているのを発見したと発表した。これは、同事務所の河川巡視員が巡回中に発見したもので、草木などに紛れるように捨てられていたという。11月21にも巡回が行われたが、その際に異常はなかった。
同事務所は、不法投棄禁止の看板を設置し、つがる警察署に通報した。不法投棄は、「河川法」及び「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に違反する行為で、「河川法」では、3ヶ月以下の懲役又は20万円以下の罰金、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」では、5年以下の懲役又は1,000万円以下の罰金(法人等の場合は3億円以下の罰金)が課される。