岡山県 平林金属 古紙リサイクル事業に参入
2018/11/26
ニュース
鉄・非鉄金属などのリサイクルを手掛ける岡山県の平林金属が古紙リサイクル事業に参入する。西大寺工場に新設された古紙処理専用の工場棟は、12月3日に操業を開始する。同工場棟は、延べ床面積約2,170㎡の鉄筋平屋建て。処理能力は月間1,000tを目標とする。投資額は設備を含め約3億8,000万円。
同社は、3年前より、不要になったアルミ缶などの資源回収事業「えこ便」を開始。今後古紙回収にも取り組み、製紙会社などに販売していくという。