岐阜県 陶磁器原料メーカーの会長ら廃棄物処理法違反で逮捕
2018/07/30
ニュース
7月27日、岐阜県の陶磁器原料メーカー「丸釜釜戸陶料」の会長ら3人が原料などを工場敷地内の山の斜面に不法に投棄したとして逮捕された。警察によると不法投棄が行われたのは2015年6月で、不要になった原料など産業廃棄物約6t。
これは、2017年8月に降った大雨により不法投棄されていた原料などが中央道や住宅地に流れ出したことで発覚した。その際、車4台が被害に遭い、6人が重軽傷を負った。警察は廃棄物処理法違反の他、業務上過失傷害の疑いでも捜査している。