KDDI IoTを活用し、ごみの量を遠隔監視 沖縄で
2017/09/11
ニュース
KDDIは、沖縄セルラーの協力のもと、IoT(Internet of Things)を活用した、ごみの蓄積量を遠隔監視できるごみ箱を試験的に設置した。場所は、沖縄県那覇市の国際通り商店街で、期間は9月2日から8日まで。通信規格「LTE-M」を活用し、ごみ箱内のごみの量が把握でき、効率的な収集が可能となる。仕組みは、ごみ箱の上部に設置された超音波センサーで、ごみ箱までの距離を測り、定期的にその量を管理サーバーに通知するというもの。ごみの量がゴミ箱の8割に達すると収集される。同社は、2017年度内に、商用化したいとしている。