香川県 4団体と不法投棄情報提供の協定
2017/03/03
ニュース
3月2日、香川県は、県内のトラックや建設団体と産業廃棄物の不法投棄に関する情報提供についての協定を結んだ。不法投棄の早期発見に加え、最大4,000台のトラックに「不法投棄監視中」のステッカーを貼ってもらい、抑止効果を図る。
協定を結んだのは、県建設業協会、県産業廃棄物協会、県森林組合連合会、県トラック協会の4団体。香川県の浜田恵造知事は、「県の発展のため、豊島のような事件を起こさないことが行政の重要課題。循環型社会の形成につとめたい」とし、建設業協会の森田紘一会長は「4団体で1つの抑止力になるよう協力していく」と話している。