奈良市 不適切な事務処理でごみ処理施設の職員3人停職処分
2016/12/28
ニュース
奈良市は、同市のごみ処理施設「環境清美センター」の男性職員が重機修理の発注で、不適切な事務処理をしたとして、停職6か月~3か月の停職処分とした。12月26日付け。
同市によると、51歳の職員は、2013年から2015年に、実際の修理業者とは別の会社を発注先とした文書を30件余り作成していた。職員は、否認したが、会社側に確認しての処分という。また、57歳と51歳の職員は、2013年、随意契約で発注した修理を競争入札と偽った文書を作成していた。さらに、この他にも、ごみ収集担当の58歳の職員が職場を勤務時間に離れ、減給2か月(1/10)の処分となっている。