福島県合津若松市の中国合弁会社など2社 ごみ収集車を共同開発
2016/10/04
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福島県会津若松市のズームライオン・ジャパンと会津自動車工業はごみ収集車を共同開発した。10月3日、その第1号車を市一般廃棄物協業組合に納車した。
ズームライオン・ジャパンは、中国最大手の重機メーカー・ズームライオン社と会津若松市の金堀重機の合弁会社で、平成26年から開発を進めてきた。日本のメーカーのものと性能は、ほぼ同じで価格は1割程度安いという。車体の部分が日本製で、荷台の部分がズームライオン社製。会津自動車工業が販売を担当する。