埼玉県春日部市 11月から、ごみ収集車にAED搭載
2016/09/28
地方自治体
埼玉県春日部市は、11月から可燃ごみ収集車に自動体外式除細動器AEDを搭載して、収集業務を行う。同市は、収集業務を委託している春日部環境衛生事業協同組合と「AED搭載に関する協定」を締結し、乗務員は既に、AEDの使い方の講習を終了しているという。
同市内の公共施設には、130台のAEDが設置され、市コミュニティバスには3台が搭載されている。更に、ごみ収集車14台にAEDを搭載する予定。収集車は市内全域を巡回しているため、急病者などに遭遇した際に即対応するなど地域貢献になるとみられている。